博士課程終了前に留学、博士号取得、アメリカでポスドクを経て無事に日本帰国しポストを得ました。新米助教のドタバタぶりをお届けします。
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ノーベル賞
2007-10-11 Thu 10:13
今年のノーベル賞が発表されましたね。

ちょっと、話題にするのが遅いような気がしますが・・・。

今年の医学・生理学賞はES細胞を用いてノックアウトマウスを
作成する原理を確立した研究者が受賞されました。

すでにマウスの遺伝子の約半分にあたるノックアウトマウスが
作成されているそうです。現在、進行中のものも含めるともっと
多い数になるのでしょう。

去年、RNAiの発見でノーベル賞を受賞したことを考えると受賞が
遅いのではないか?と思います。

ある特定の遺伝子を抜き取りその影響を個体レベルで検討する、
言葉に表すと非常にちっぽけになっちゃいますがこの実験方法は
生命科学の発展に多大な貢献したと思います。
現在の自分の研究内容においても疾患モデルマウスが存在し、
それにより多くのことがわかろうとしています。

発生にかかわるような遺伝子や生命の維持に必須な遺伝子の場合
全身で遺伝子の機能をなくしてやると生まれる前に死んだり、生まれてすぐ死んだりしてしまいます。
それでは解析が困難であったり標的組織での機能の解析ができません。よって、現在では組織特異的に特定の遺伝子を抜き取りその影響を検討できたりもします。

ノーベル賞とは関係ありませんが

今日のヤフーか何かのニュースでヒトのES細胞が今までの100倍の
効率で培養が可能になったとか・・・
これで筋ジスや神経変性疾患の治療に応用できるとか!?
自分の母校がこれに関わっているみたいなんで頑張ってほしいものです。

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