博士課程終了前に留学、博士号取得、アメリカでポスドクを経て無事に日本帰国しポストを得ました。新米助教のドタバタぶりをお届けします。
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手抜き実験法
2006-09-01 Fri 23:24
今日のお題は手抜き実験法。
本当はこういうのはあまり推奨しないし、正統派にとっては
こんな方法で実験してどうなるんだ!とか言われそうですが・・・。

分子生物学の実験をしている人ならみんながしているPCR。
PCRは目的の遺伝子を増幅するために行う実験手法である。
私たちのフィールドでは非常に有効で良く使われています。
もちろん、開発というか発明した人はノーベル賞をもらってます。
有効な手段であるのは間違いないけども、時間がかかるという
難点があります。

しかし、今日紹介する方法は30分で反応が終るというスゴ技!!
この手法が効力を発揮するのはコロニーダイレクトPCRのときです。
インサートの有無を確認するときは是非この手法で!!

【PCR条件】

1.98℃  1秒
2.98℃  1秒
  55℃ 10秒
  72℃ 10秒
3. 4℃  

サイクル数は30?35サイクル 

私はこの方法で1キロのインサートの確認をしたことがあります。
実際問題、伸長反応はたった10秒で1キロ平気でのびるのですね。
これには結構びっくりしました。

ご存知かと思いますが、一応念のため・・・
コロニーダイレクトPCRするときのプライマーセットはベクター側と
インサート側のプライマーを選択すること!
これで方向もばっちりわかります。

【注意事項】
この方法でやって失敗したからと言って怒らないで下さい。
すべては自分の責任で行ってください。
コロピーじたいかかりにくいことが多々あります。
失敗によって生じた損害に対し保障はできませんので悪しからず・・・。

これで普通なら2時間から3時間かかるところ30分で終ってしまいます。

時間は有効に!!



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